ガザ地区で医療支援を行います
JADE-緊急開発支援機構は現地のNGO・Palestinian Medical Relief Society (PMRS)と協働で、パレスチナ・ガザ地区において医療支援を実施いたします。イスラエル軍の空爆により甚大な被害を受けたガザ地区内3都市で、4ヶ月間にわたり、1,500人を対象に基礎医療を提供いたします。現地では医薬品や資金の不足から医療システムが麻痺しており、その復旧には長い時間がかかるとみられます。今日に至るまで瓦礫や7,000発とも推定される不発弾の処理が遅々として進まず、国際社会からの支援も先細る中、当機構は巡回医療を実施することで、住人の健康状態を改善する取り組みを行います。
*本事業は特定非営利活動法人 ジャパン・プラットフォーム(JPF) のご支援により実施されております。JPFの取り組みに関するより詳しい情報はこちらのウェブサイトをご覧ください。